医師紹介

大学病院で内科研修を終了したのち地方総合病院で2年間一般内科に勤務、大学病院の消化器内科に戻り専修医となり主に早期癌の内視鏡治療と進行癌の化学療法を専門に医療を行ってきました。
その後、大学病院の最新の医療を一般病院へ移植するため複数の医療機関に数回出向しております。
静岡に来る前には大学病院の3次救急救命センターで救命指導医として交通外傷などの救命初療に加え、劇症肝炎・重症膵炎・他院で止血困難であった消化管出血の内視鏡止血などを専門に治療にあたっておりました。
2005年に静岡赤十字病院に赴任しそれまで培った最新の医療をupdateしながら13年間地域医療に携わらせていただきました。
静岡赤十字病院在任中は大学時代に専門としていた癌治療・重度の消化器系疾患の治療だけでなく、逆流性食道炎治療によるBarrett食道癌の予防・H.Pylori除菌療法による胃癌の予防・大腸ポリープ治療による大腸癌の予防・ウイルス性肝炎の治療による肝臓癌の予防・炎症性腸疾患の治療による炎症性大腸癌の予防・膵臓癌のhigh risk症例の定期経過観察など予防診療にも力を入れてきました。
クリニック開院後も大学病院・基幹病院勤務時代と遜色のない医療が継続できるようにこれからも常に努力を怠ることなく最新の知識を学び患者さんに還元できるようにしてまいります。